:マルモのおきて 第7回
(フジTV系)2011年6月5日21時~
ついに一瞬閲覧者21.1%まで上昇して、
平均けれども裏のTBS
:JIN・仁
に数ポイントまで肉薄してきた当創作品。
フジが日曜日のTBSの牙城にドラマをぶつけた初めの頃は惨敗していたが、
商売上手なフジ、
プログラムの勝利でついに肩を並べるまでになりました。
しかも、
大したものだとおもうのは、
当たるか当たら無いかが難しく一種の賭けで有るコメディで突進したことで有ります。
これが今のところ大大成功!
文具企業の苦情処理部署で働く冴え無い高木護(阿部サダヲ)は、
女房が家出し、
本人も亡くなった親友の双子の忘れ形見、
薫(芦田愛菜)と友樹を預かると言える。
迷い犬も・・・
親友の親戚は双子をバラバラにしか預れ無いといい、
2人は一緒でなければ途端に元気がなくなる。
仕方なくマリッジもしてい無い護が親代わりになるのです。
独者俄か親のドタバタなのですが、
現代の崩壊した親子関係に他人同士の俄か家族が、
さりげなく真実を示唆しています。
例えば、
疑似父親の護が原っぱでボール投げも碌に出来ずにいる2人にキャッチボールを教える。
家族で守ることを
:マモル(言い間違えてマルモ)のおきて
と書いてみんなでまもらせる。
育児ノイローゼで2人を捨てた母親(鶴田真由)が現れるが、
結局名乗れずに悄然と去る。
子役の芸達者も根拠の1つには差無いが、
居酒屋の大家(世良公則)を初め脇役に人材を配して、
決してただの漫画チックな喜劇にはしてい無い所に局の力瘤が入っているなとおもわせるチャームが有るのです。
(黄蘭)
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